オールマウンテンがやってきた!(その1)
2005 / 12 / 22 (thu)
現在の愛車Rocky Mt. ETSX-70が私目のもとにやって来たのは03年3月のこと。MTBと付き合い始めて20年弱、このバイクとの出会いはまさにここ近年のエポックメーキングでありました。
この何でもこなせるマラソン系バイクを手に入れたがため、2年半以上もの間、他の新しいバイクへの興味は湧きつつも浮気心までは発展せずにおりました。
しかし、そんな平常心を乱す出来事が・・・。
近年のインターバイクといえば、その目玉ともなっているのがアウトドア・デモ。
これから発売される最新のモデルを同じフィールドで乗り比べられるわけですから、これはまさに「百聞は一乗りにしかず」なのでありますな。
そのアウトドア・デモに今年も参加したわけでありますが、昨年モデルまでオールマウンテン系というカテゴリーがどんなものかと、今一つピンと来ていなかった私目でしたが、このイベントで期待以上の性能を持ったオールマウンテン系バイク達と出会ってしまったのであります。
こりゃ〜来たな〜!っていうのがアウトドア・デモ2日間の印象。そして、オールマウンテンという新たなカテゴリーの確立をヒシと体感したのでありました。
私目が持っているMTBのカテゴリーイメージは、前後サスのトラベルが4〜5インチで、連なる山々の様々なフィールドをそれなりのスピードで快適に走り抜けることが出来るバイクをマラソン系のMTB。
そして、前後サスのトラベルが6インチ前後で、登り下り含め、一つの山を丸ごと遊び尽くせてしまうバイクがオールマウンテン系MTBというもの。
(まぁ、微妙にクロスオーバーしてしまうモデルもいくつかあるのでが・・)
で、帰国後にふと考えたのでありますな。
マラソン系バイクのポテンシャルはRocky Mt. ETSX-70と付き合うことで十分理解出来た。
しかし、前後サスのトラベル6インチ前後のバイクが、日本のフィールドでどれくらい楽しめるのか?否か?
これをユーザーに伝えるに当たり、マウンテンバイク屋として今後トレンドとなるオールマウンテンバイクに乗らずして、それを語っちゃまずいのではないか、とね。
で、悩んだのがどのバイクをチョイスするのかということ。
当然、Rocky Mt屋としてはNew SLAYERを選ぶのが筋なのですが、単純に「じゃ〜これ!」っていうのも面白味がない。
2年ぶりに新車をおろすわけですから、折角なので悩む悦びも味わいたい。
ということで、絞り込んだバイクが以下の4車種。
Rocky Mountain SLAYER
SANTACRUZ NOMAD
TURNER SIXPACK
ELLSWORTH MOMENT
この4台は同じフィールドで試乗した経験があり、何れ劣らぬ高い性能ぶりに驚かされたバイク達なので、正直半月ぐらい悩みまくってしまいました。
で、落ち着いたところはやっぱりRocky Mountain のSLAYER。
もちろん、このバイクの性能が他のバイクに比べ特に抜きん出ていたということではなく、最終的にデザインの好みが、ということで。(ある意味、基本ですもんね)さて、このバイクが来て以来、既に2回程フィールドを走り回ったわけでありますが、そのインプレッション等はまた次回ということで。
