たわごと その21
徒然じゃないままに

今週の頭に夏休みを取り、久しぶりの家族旅行に行って来た。東京では考えられないほど涼しい高原で3日間たっぷりと家族共々犬と戯れてきた。心身共にリフレッシュ!こういう時間はとっても貴重なのよね。

さて、休み明けでドタバタとした木曜の翌日、つまり金曜日。
W大のY氏が夕方近くに現れた。彼曰く
「さて、どうしましょ?」
「????」(鳩が豆鉄砲状態)・・・おお!次第に記憶が戻ってくる。そうだ、確かこの間、Y氏お薦めの六本木にあるライブに行こうかなんて約束したんだっけ!
・・・ん?今日だっけ?・・・おお!そうだ
金曜日にしようって言ったぞ俺・・・
(最近、こういう記憶ぶっ飛び症候群が多いのよね私、Palm活かされてないよね〜)
まぁ幸いなことにダブルブッキングもなかったので、閉店後、Y氏と彼の愛車であるジムニーで六本木に向かった。

ジムニーに乗ったのは随分久しぶりである。最近大きい車に乗り慣れているので、ポジション的に
並列2座式風防付き大型バイクって感じはとても新鮮である。都内なんかはこのくらいの大きさで十分なんだろうななんて考えながら、フロントウィンドを改めてよく見ると助手席の前のガラス面が指紋というか指の汚れがいっぱい付いている!Y氏に何故かと問いただすと、助手席に乗った人間に方向を指示させるときに、その人間が指であっちと差す際にガラスが近いためよく指をガラスにくっつけてしまうのだそうである。
時にはひどく突き指をする人間もいるそうだ。(そうか、気を付けねば)
おっあの子可愛い!ボギッ(指がフロントウィンドに刺さる音)・・・・」

金曜日にしては、都内の道が空いていた。やはり、お盆の影響だろうか?
だがしかし、やはり六本木交差点は手前から相変わらずの大渋滞。2重縦列駐車なんて当たり前、週末の歌舞伎町や秋葉原なんてもんじゃない。
トロトロと走る車中で
熱く火照る右手の人差し指を撫で撫でしながら、六本木の雑踏を窓越しに観察。今から20年ほど前はこんなガキばっかりじゃなくてもっとイイ女いっぱいいたのになぁ・・なんて呟いているうちに、やっと交差点に差しかかかった。
その時、左後方から強引な割り込みを仕掛ける車が1台。なんとも強引な運転。ちょっと目で抗議してやろうかと、にらみ目のまま振り返るとその車は
窓が真っ黒なプレジデントであった。瞬時にして顔を弛緩させ、何気ない顔で視線を元に戻す。
「やば〜あの車、ソレ系かもしれない」と2人でコソコソ話している間にその車は、ススーッとY氏の車の前に入り込む。
そして、少し進んだ後その車は停車し、運転席のドアが開き、ちょっと
コワモテのその男はこっちに視線を向けつつ車から下りてきたではないか!(その光景に凍り付くY氏と私)
さらにその男はこっちに視線を向けながら、そのまま後ろのドアを開いた!
(ギョエ〜!さらにビビリまくる私達、うっ撃たれる!・・・)
すると、後部座席からはいかにもおミズ系の女性が降り立ち小走りに喧騒の中に走り去っていった。
なぁ〜んだよ〜ママのお送りかよ〜・・あ〜ビビッた。
とまぁ、なんやかんやとあったが車はなんとか六本木界隈のパーキングに到着した。

六本木に遊びに来るのは何年ぶりだろう?
取りあえず腹を満たさねばということで、
「ハードロックカフェ」に入る。
はじめはY氏が以前「トニーローマ」があった辺りに新しく出来たラーメンのチェーン店「天下一品」に入ろうと主張したのであるが、六本木までわざわざ出向いて「天下一品」もなかろうと一蹴してしまった。
「ハードロックカフェ」は2年前にラスベガスの「ハードロックカフェ」に入って以来である。元来六本木というところは外人さんが多い土地柄であるが、特にこの店は外人占有率が相当に高い。(ラスベガスでは私が少数派の外人だったのだが・・・)
外人達に囲まれ、ビールを飲みつつスタンダードなロックを聴き、ちょっとアメリカにいるみたいな気になって、Y氏と語らっていると、突然けたたましいDJとともにダンスタイムが始まった。
狭いフロアーで、
桑名正博つんくを混ぜちゃったみたいな調子の良さそうなスタッフがリードを取り、兄ちゃん&オネーちゃん達がYMCAとかランバダを踊り出したのである。これはどうやら金曜日の夜のお約束のイベントらしい。
空きっ腹なのになかなか出てこないバーガーを待ってるいる最中に始まったこの大騒ぎに、私達はちょっとトーンダウン。遅く出てきた定番のバーガーにかぶりつき腹を何とか満たした後、早々と
ハードロックカフェを後にした。
←これは、この間六本木でゲットしたハードロックカフェのフラッグと、2年前ラスベガスのハードロックカフェでゲットしたフラッグ。どちらも定番メニューのハンバーガーにプスッと刺さって出てくる。何故かこういうモンを持って帰って来ちゃうんですよね、私。
ちなみに左側が東京のもの、右がラスベガスのものであります。東京のものは片面印刷で裏は無地、ラスベガスのものは両面印刷で、SEVE THE PLANET LOVE ALL SERVE ALLと書いてあります。
今回の最終目的地であるライブハウスの名前はBAUHAUS。「ハードロックカフェ」とはもう目と鼻の先くらい距離であります。
Y氏お薦めの、70〜80年代のロックがライブで聴けるという楽しげなライブハウスなのであります。
私達が、入ったときはちょうどライブ演奏中で、アンプやPA機器が満載のステージには結構平均年齢の高いミュージシャン達が、なんか
ローリングストーンズとかバンヘーレンになりきって気持ちよくジャカジャカチュイ〜ンとハードロックを演奏中でありました。
彼らの演奏のレベルは非常に高くグワングワンと大ボリュームなのですが、音の切れがとってもシャープ、気持ちよく有名どころの曲を聴かせてくれます。
このライブタイムは、40分演奏の後30分休みが入るというパターンで5ステージ(だったと思う)演奏してくれます。ラストステージは午前0時10分スタートだったでしょうか?
ライブの合間に客席を見回すと、客の平均年齢も相当に高そう。(70〜80年代のロックを聴きに来る客なんだから当然か)
このライブハウスの説明をY氏に聴いているうちに、ライブが再びスタート。
バンドの構成はベースを含めたギターが3本とドラムスが基本なのですが、曲によってはベースがキーボードを弾いたり、ギターがフルートを奏でたりとみなさんかなり多才であります。さらに、曲によってドラムスやベース、そしてリードギターが入れ替わったりとスペア?のミュージシャンも何人かいるようでありました。
とにかく、彼らのテクニックは抜群でメッチャ巧い!生前、南の国の人だった(多分)私は激しい音楽やリズムに敏感で、つい身体が動きまくってしまいました。
ラストのステージも
ホテルカルフォルニアは出るわ、ジャンピングジャックフラッシュは出るわでもうホントにノリノリ(ちょっと古い?)。ア〜楽しかった、また行こっと!