たわごと その26

店主のたわごと「僕の RM7 メーキング編」

最初がRocky Mountainの初代
Edge、続いては同じくRocky MountainのElement DH、そして昨年までの3年間はINTENSE M-1。これらが私が乗り継いできたDH系バイクの系図であります。
こんなにいろいろなDHバイクを乗り継いできた私のことをさぞ腕の立つダウンヒラーだとお思いの方もいらっしゃると思いますが、実は私は正真正銘の
下手くそダウンヒラー、というよりか、ビビリ系ダウンヒラーなのでございます。ただ、ダウンヒルは面白い!止められない!(「やめられない」です)てなことで、相も変わらず今現在も年7〜8回のペースで富士見パノラマやら、岩岳やらへ下りに出かけているわけなのでございます。 ↓クリックするとほとんどの写真が拡大します。
さて、下手くそダウンヒラーが、富士見のAコースをビビリながらも快適に下るためにはどうするか?
それはもう私的には
年齢、体力的にモノに頼るのが最も安直かつ近道なのでありますが、如何せんDHフレームは非常に高価。しかるに、そんなにパカパカと新調することはマウンテンバイク屋の主であろうともなかなか出来ないのがつらいところであります。先代のINTENSE が、私にとっていまだに十分なパフォーマンスを持っているバイクということは曲げられない事実なのですが、職業上いつまでも同じバイクにしがみついていられないところもまた、つらいところなのであります。
とまぁ、いろいろと前置きが長くなりましたが、
今回3年ぶりに再びRokyMountainに戻り、RM7を組むことになったわけでございます。
私がRM7を選んだ理由
その1Rocky Mountainだからスンマセン、びょーきなもので
その2
RM SEVENだから(本当にスンマセン・・・
その3これからがちゃんとした?理由。
ちょっと長くなるので改行
先ほど、私が乗り継いできたDH系バイクの系図をご紹介しましたが、実はINTENSE のM-1からRM7に至る間に、RM9というこれまたハードコアなバイクが存在したのでありました。
Rocky Mountain屋としては、99年にデビューしたこのブランド初の本格DHバイクを見逃すわけにはいかなかったのであります。
リアトラベル実に9インチ、ベストマッチと思われるマルゾッキのモンスターTと組み合わされたその姿は正に超弩級。現在のRocky MountainのDHラインナップのベースとなったメモリアルモデルだったのですが、私にとってはあまりにもオーバーサイズ、残念ながらこのバイクは私のDHバイクとして、正式デビューは叶いませんでした。現在はうちの常連のダンク・トクツ君(身長190cm オーバー)の愛車として愛用されております。「????」ダンク・トクツ君であります(なに遠〜く見てんだか)→
そして、昨年そのスケールダウンモデルとしてリリースされたのが
RM6。このバイクも実は私が触手を大いに伸ばしたモデルでありました。
しかし、プロフィールをそのままRM9から受け継いだRM6が、その本来のパフォーマンスを発揮するのは、カナダのノース・ショアの様な場所でのフリーライディングであったため、このバイクもM-1の後継機にはなりませんでした。
このバイクは、登れるダウンヒルバイクという優れた資質を持っているため、現在もM.D.S.の試乗車としてバリバリと活躍してくれております。
そして、今シーズンRocky MountainのニューDHバイクとしてデビューしてきたのがRM7でありました。
このバイクを端的に表現すると
「ほど良さ」という言葉になります。昨年のインターバイクショーで現物を見たときに、漠然と、「あっ何か丁度良さそう」という感じを受けたのが、このバイクを最終的にチョイスしたカギとなりました。
例えばもし、
RM8RM6.5が存在したとしても、日本というフィールドでDHごっこをして遊ぶにはRM8ではちょっと大きそうだし、RM6.5では中途半端だし、やっぱりRM7を選んだに違いありません。
パーツチョイス
このRM7のフレームをオーダーしたのが、昨年の11月。当初は、
INTENSEに付いていたパーツをほぼ7割方移植して組み上げる予定だったのですが、3月に入荷する予定だったフレームが、遅れに遅れてやっと入ってきたのが5月の中頃、待ち焦がれるバイクの入荷が遅れれば遅れるほど余分な煩悩が働いてしまうってことは、以前日記に書いた通り。
店に入荷したRM7の現物を目にしたとき、この
煩悩爆発してしまいました。
大爆発
SUNRINGLEのMODOホイールセット:見た目がかっちょいいじゃないですか、真っ黒で!本当にフレームのイエローとピッタシ。それからワイドリムとDHタイヤの相性と効果も体感してみたかったので。
中爆発
MAGURA GUSTAV M 01モデル:以前もマグラだったのですが、さすがにあの黄色に飽きてきたってのと、ラジアルポンプ式の新しいマスターシリンダーってのもヒジョーに興味がありました。この辺のノウハウを収得しなければならないのもプロショップの性ですし。
小爆発
the Direct Mount Stem:昨年おろしたROCKSHOXのBOXXERは去年の慣らし&チューニングで(私的に)過去最高のDHサスの状態になっているので、これは外せませんでした。
で、問題はアッパークラウン。INTENSE M-1はヘッドチューブが長いため、このアッパークラウンをトールタイプにしていたのですが、今度のRM7はヘッドチューブが短いためこのアッパークラウンが使えない!
どーすんべ〜かな〜って悩んでいると、
シゲボンが一声!「これがあるじゃないですか!」嗚呼!うちの店のショーケースにあった在庫品のthe Direct Mount Stemをシゲボンが見つけてしまったではないですか!(しかも、何とBOXXER用)付けてみたら、うっひゃ〜!カッコイイ!さすがに\29,800・・・うっイイ値段だ・・・でも付けよ♪
小爆発
BLACK SPIRE IST-1:これは非常にポピュラーなパーツなんですが、手持ちのMRPはシルバーカラー。やっぱり流れ的に黒だよな、黒。この辺もデザイン的に押さえところだしネ、やっぱり。後、ちゃんと付ければ調整も楽だし、イイパーツです。
Rocky Mountain独特のリンクデザイン。今年は剛性アップ&ベアリング追加で動きはすごくスムーズ。 私にとってDH用サドルといえばTITECのこのサドル、大きさが程良いです。 これはオリジナルのケーブルの固定金具、メンテナンスの時にとても便利
てなことで、結局前のバイクから移植した主なパーツは以下の通り
ROCKSHOX BOXXER:
このフォークはもっと売れてもいいと思います。慣らしの後ちょっとチューニングしてやると、信じられないほど良く働くし、軽い。それからアフターパーツも充実しているのも魅力です。
KINGのヘッドセット:
お約束のパーツです。丈夫だし。見た目もグッ!
ANSWER PROTAPER:
軽いし丈夫だし、この色もう手に入らないし・・です。
XT クランクセット&XTリアディレーラー&XTラピッドファイアー:これはもう定番品。
PD-M646:
このペダルですが、前の
M-1の時にペイント屋さんに焼き付け塗装でイエローに塗ってもらったのですが、オリジナルの色を剥離するのが至難の業だったらしく、もう2度とやらないと言い切られた曰く付きのシロモノ。でも、すごくこのペイント丈夫です。
ODI LOCK ON GRIP:
すごく便利で握り感も良好。これでもう少し細ければ完璧。