たわごと その26

店主のたわごと「僕の RM7 インプレッション編

新しいバイクが出来たらすぐ乗りたくなるって気持ちわかるでしょ?
ということで、忙しかった週末を乗り切り、週明け早々の月曜日に
Y氏ダンク・トクツ君を従えて富士見パノラマへ行ってまいりました。(嗚呼、我慢の出来ない中年オヤジでございますぅ〜
朝9時過ぎ、富士見パノラマ到着。
こちらに手を振る内嶋亮君を発見し、彼の車の近くにベースを設営。
お互いダベリながらスタートの準備をし始めた途中に内嶋君の奇声が!
なんと、彼のバイクにトラブル発生!
フロントフォークからオイルが滲んでいるのを発見し、原因を確認しようとダンパー側のロワーキャップを外したらオイルがダーダーと漏れ出してしまったとのこと。
まっそれならばということで、朝一から彼のフロントフォークの修理のお手伝い。
原因はダンパーの下側のシールが死んじゃった為で、その辺を交換してオイルを入れて修理は30分ほどで無事完了となりました。
実はその日のHPの店長日記に、私はこんなことを書いていたんですね。
(私は昨日完成したRM7のシェークダウンのため、富士見パノラマに出かけます。えっ!仕事はどうするのかって?いえいえ、これもりっぱな仕事なんです。新しいDHバイクにはどんな初期不良が起きやすいのか?とか、今度の新しいグスタフは果たしてどんなモノなのか?とかをしっかり実地検証して、皆さんにフィードバックするのであります。
例え、私がどんなに楽しそうにダウンヒルしていても、それはあくまでも見かけだけのこと、ヘルメットの中ではいろいろあーだこーだと考えているのです。あっ、それから今日はパノラマでバイクラの取材があるらしいので、もしかしたらメカが必要になるかもしれないじゃないですか。あ〜たいへんだ♪)
マンマやないの・・・
今回は、RM7のシェークダウンと共にテストをしたのが、SOUL CATさんのオリジナルDHパンツ(詳細はこちら)。このパンツはDHエリート選手の川上君や佐藤君が使用しているモノとほぼ同じもの。サイズとカラーの組み合わせをフルオーダーして値段が\19,000と、作りを考えると、とてもリーズナブルな商品であります。
そのパンツを履きプロテクターを着け、いよいよゴンドラに乗り今シーズン初のDH。
思い起こしてみれば去年より約20日遅い初下りでありました。
前日の日曜日はゴンドラ待ちがかなり出たという富士見パノラマも、この日はがーらがら
ゴンドラからコースを見てもたまにコースを走っているライダーを見るか見ないかというレベルの空き加減でありました。
今シーズンのキックオフはCコースからBコース。Bコース下部は梅雨を過ぎてしまうと、ほぼウェット&ツルツル状態が続いてしまうコースなので、今頃が遊び時であります。この日は、その後B〜B、A〜A、C〜Bなんて順番で下ったのでありました。
さて、実際に一発目を下って得たこの
RM7のフィーリングは、予想以上に取り回しが良くって、とても乗り易いバイクじゃない?という感じ。
毎年、開幕DHの一発目なんかはかなりビビリが出て、細かいカーブを上手く曲がることが出来ないでヒーヒーいって終わっちゃうのが常なんですが、このバイクは倒し込みがとっても楽で、初めて乗るにも関わらずスイッチバックを以外に簡単に抜けて行くことが出来ました。(まぁ私レベルでのお話なんですが・・)
それから、今回の大きなテーマであった新しいラジアルポンプを使った
MAGURA GUSTAV Mのフィーリングと効き具合のお話。
この新しいブレーキを握った感じは、
HAYSESHIMANOに比べて全然カチッとしておらず、何か少しエアがいるんじゃないのって感じなのであります。
何はともあれ先ずは使ってた感想。
最初の1本目は久しぶりのDHで恐ろしさのあまりほとんどブレーキは握っていたハズなのですが、フェードしたり、握りシロが変わったりする様子はほとんどナシでありました。この日同じブレーキを使っていた内嶋亮君や、
ホットチリの池田キョーコのレバータッチもいろいろ試させてもらったのですが、私のブレーキとほぼ似たような感じ。
きっとこのブレーキのタッチはちょっと柔らかめのこんな感じ(どんな感じだよ!)が、きっと正解なのでありましょう。確かに
先代のGUSTAVの様なデジタルタッチのオンオフブレーキよりは、細かく引きずれるブレーキに成長してくれたようでありました。
最後に、ワイドリムの
SUNRINGLEのMODO+タイオガのFACTORY DH 2.3のフィーリング。今にしてみればこのサイズのタイヤはそんなに太い部類には入らないのですが、このワイドリムと合わせると、トレッドがしっかりと広がって見た感じの安心感も、実際に使ったグリップ感も十分でありました。使ってみないと解らないよなぁこういうパーツって・・・。
ということで、このRM7は今シーズンの私を十分楽しませてくれそうなマシンであるということをしっかりと感じることが出来ました。
現段階でこのバイクのウィークポイントを上げるとすれば、リアにあまり太いタイヤが付けられないということでしょうか。先代の
INTENSE M-1の時に使っていたノキアンのギャザロッティジュニアの2.6はまったく入る余裕ナシ。
今回使用した、タイオガのFACTORY DH 2.3で何とかって感じでしょうか。
さて、この日の5本目のダウンヒルのお話。
内嶋君の本気走りを見せてもらおうってことで、見学ポイントへ向かい下って行く途中で、ちょっと凝ったラインに挑戦したのがまずかった。
ガチッと石を踏んだ後フロントタイヤがシュ〜〜〜・・・痛恨のフロントタイヤパンク!(何てこったい!)ア〜ンド内嶋亮ダウンヒルショー見学リタイアとなったのでありました。
パンクした場所からベースにトボトボと下った約40分は、本当に辛いダウン汁でありました