店主のたわごと その33発目
「ぼくの
ETSX-70

今回のたわごとは、はっきりいって私自身のマウンテンバイクの自慢話になるので、他人の自慢話で気分の悪くなる方、重度の疾患をお持ちの方、妊婦ならびに身長が110cmに満たない方はお読みにならない方がよいでしょう。
(う〜む前にも書いたかも・・・)

さて、この極私的コーナー「たわごと」、なんて久しぶりなのでありましょうか。
ちょいとINDEXを覗いてみたら、ホホ〜去年の6月18日以来のアップ。なのね。
最近はHP冒頭の日記にうだうだと好き勝手なこと書き連ねているので、どうも製作意欲が以前の様にモコモコと湧き上がって来ない。らしい。

Anyway
「如何にして、私はこのバイクを選ぶに至ったのか」
最近の私的バイクの使い分けでありますが、街乗りは3D Racingのクロスバイク、ツーリングはRocky MountainのBlizzard、レースはSEVENのTERES、DH遊びはRocky MountainのRM7、そして足腰鍛錬用のロードバイクとしてRitcheyのClassicなんかを使っているという次第。(う〜む既にかなり自慢臭い・・・)
まぁ、私好みの楽しみ方としては、やはりトレールライディングを主とするツーリングが一番で、現在使っているクロモリ・リジッドのBlizzardに特に不満は無いのですが、ここ最近のXC系リアサスバイクの熟成度合いが、実は私の琴線をこちょこちょと擽り続けてきたわけで、次期ツーリングバイクはリアサス付きで何とかしたいなぁと、昨年の秋頃から常々思っていたのでありました。
ということで、昨年のインターバイクでの試乗以来、いよいよ具体的なバイク選びをしなくっちゃ!なんてことでSEVENDUOまたはKLEINPALOMINOとか、SANTA CRUZBLURとか、TREKLIQUIDなんかが一応候補に上がったのでありますが、
やはり私的にはRocky MountainのETSX-70だよなぁ〜ってことで、結局は収まるべく所に収まっちゃったのでありますな。
※)まっこのバイクのお薦めポイントはこのHPにも散々書いてありますので、そちらをチェックして頂くとうれしいかなっと

え〜これが
ETSX-70のメインフレームであります。
フロントのポリッシュの部分にマスキングを施してから、サンドブラストでフレームの残りの部分を梨地仕上げにし、クリアのパウダーコートでフィニッシュしてあります。サンプルで昨年入った
ETSX-70よりポリッシュのぴかり感が強いかも。
写真をクリックすると拡大します。
取りあえずこれがETSX-70を仕上げるための食材?であります。
主な食材の選択理由は以下の通りね。


フロントフォーク:FOXのFLOAT TALAS RLC
エアサスでありながらもトラベル量を85ミリから125ミリまで調整可能。その他リバウンド、コンプレッション、ロックアウト、ロックアウトのブローアウト調整等非常に細かく調整出来るってのも高ポイントなんですけど、やはり新しもん好きには魅力的なフォークなのであります。
ヘッドセット:CHRIS KING
やっぱこれしかないでしょ、やっぱり、お約束です。

ハンドルバー:EASTON MONKY LITE
フロントの軽量化を図りながらも、振動吸収性が抜群。疲れ方が違います。

シフターとリアディレーラー:SL-M952 & RD-M952 GS
私的にはやはりラピッドファイアーとトップノーマルのRDの組み合わせが好きなんであります。あとMALTA SL使いたかったしね。

フロントチェンホイルとフロントディレーラー:FC-M960 & FDM960
非常に軽量で剛性感抜群のこのクランク(BB一体型)を使わない手はありません。当然それに合わせてFDもね。それからリアスプロケットもギア比を合わせるため、CS-M960を使いました。

ホイールセット:MAVIC CROSSMAX SL DISK
軽さ、剛性の高さ、回りの良さ、そして見た目、高いモノはそれだけの価値があるのであります。一度CROSS MAX系のホイールを使っちゃうともう戻れない・・・です。

ディスクブレーキ:MAGURA MALTA SL
そりゃ値段高いっすけど、Vブレーキより軽く、タッチも効きも申し分なし、もちろんデザインもいけちゃってるので、いっちゃってみました。
パーツにはこだわってみたい、という方にはかなりアピール度の高いパーツであります。

サドル、シートポスト:SELA ITALIA FLIGHT Ti、THOMSON ELITE
サドルは昔から使っているフライト・チタン、何か具合がいいんですよねこのサドル。これでもう3代目に入るところ。
シートポストは当初、THOMSON ELITEを使う予定だったのですが、組み上げてポジションを見てみたら、どうも馴染まないので結局EASTON EA-70を使うことになっちゃいました。

いざ!組み上げへ
さて、食材が揃ったならば、いざ調理の開始ってわけなのでありますが、出来ればきっちりした下ごしらえをしておくと、仕事もスムーズに進みますし、また仕上がりも素敵!ってことで、出来ればフレームについて以下の下準備はされといた方がよろしいかと。
ヘッドチューブのフェースカット(チューブの面出し) (写真左)
せっかくいいヘッドセットを選んでも、これをやっておかないとヘッドパーツが平行に圧入されない場合があるのね、そうなるとヘッドパーツがスムーズに回転しないし、ヘッドパーツ自体の寿命も縮めちゃう。是非やって下さい。ませ。

BBのフェースカット
(写真中)
この作業も基本時にはヘッドのフェースカットといっしょ。特にクランク側のフェースカットは重要です。03のニューXTRのクランクセットを使う時は、絶対にこれをやって下さいね。

ディスクブレーキ台座のフェースカット 
(写真右)
フレームのディスクブレーキ台座は、塗装が盛り上がっていたり、以外とフレームの芯と平行じゃなかったりするんですね、これが。ですからこれをやっておくと、ディスクブレーキ・キャリパーのセッティングとか、とても楽になります。ヨ!
ということで、出来上がったバイクがこれであります。
やっぱ、いいっすねぇ新しいバイクは、何とかと畳は新しいのに限るって言いますが、自転車もその範ちゅうに入っちゃいますよね。
この写真の
ETSX-70のフレームサイズは18インチ、完成重量は実測で12.2Kgでありました。FOXのTALAS がコラムカット無しで1800gですから、もうちょい軽いフォークを使えば11Kg台突入も容易ではあるのですが、このバイクでの遊びの幅を考えるとこのフォークを使うことのメリットの方が200gの重さより大きいかなと思っております。
でも、このバイクの乗り味の軽さを体験しちゃうと、その辺の細かい所なんかみんなすっ飛んじゃいますけどね。
ハンドル回り(写真左)
ステムは最近お気に入りのEASTON EA50、ハンドルは振動吸収性抜群のMONKY LITE、カーボン製が魅力のMALTA SLのブレーキレバーと使い慣れたシマノ・ラピッドファイアー。グリップはBLIZZARDから流用のRocky Mountainのオリジナルグリップ。

FOX TALASのトラベル調整でこんなにフォーク長が変わっちゃいますよ。の図。
(写真中)
右がトラベル85ミリ、左がトラベル125ミリの状態であります。

これがリアサスペンションのトラベルアジャスター
(写真右) 
クイックレバーで簡単に90ミリ、100ミリ、115ミリとトラベル調整が可能です。フロントサスのトラベル調整との併用で、遊び方もアジャスタブル!
駆動系(写真左)
コンパクト化されたニューXTR のクランクセット。合わせてフロントディレーラーとリアカセットスプロケットもコンパクト化しました。リアディレーラーは私の好きなトップノーマル。

ディスクブレーキ
(写真中)は、フルセットで前後650gという軽さ(XTRのVブレーキとほぼ同じ)のMAGRA MALTA SL。効きタッチとも申し分ない性能であります。

使い慣れたSELA ITALIA FLIGHT Tiサドル
 (写真右)これは新品なのであたりを出すまでがちょと大変。シートポストはポジション的にレイドバックがしっくり来たのでEASTONの新製品EA70シートポストを使ってみました。

シェケナ!シェークダウン
バイクが出来上がったら、直ぐにでも走りに行きたくなっちゃう(これって人情!)
ということで、シェークダウン&ポジション出しをかねて近県の山へ、キャサリン&常連さん一人を引き連れ、早速走りに行って参りました。
店で凡そのポジション出しやサスペンションのセッティングはしておいたのですが、少し走ってはちょことちょこと、休憩時にはあれこれと、あっちこっちをしっくりくる様に調整した結果、ほぼポジション出しとセッティングは一段落。
オフロードに入って10kmほど走ったところでディスクブレーキのアタリも出だし、マシンに身体も慣れだして、そりゃ行くぞ〜ってところで、ありゃオフロードが終了してしまった・・・のでありました。
で、ど〜だったのかというと、
そりゃもう、さいこ〜っ!でありました。
下りのシングルトラックを快走する私。顔の薄ら笑いの意味は勿論!・・・。
(写真左)いかがですか、自分のバイクのこんな姿。
肴とお酒があれば、この光景を眺めながらゆっくりお酒を楽しんでみたい・・・。

(写真中)今回もハンドルにマウントしてシェークダウンに連れて行ったパーソナルGPSユニットe-trexのLEGEND。拡大して頂くと・・・
ご覧の様にサイクルコンピューターとしても十分使えるのであります。

(写真右)こちらは画面を切り替えて衛星補足状態を表示させているところ。位置精度6メートル以内で緯度経度、絶対高度を表示してくれています。