たわごと 番外編
店員のたわごと「シゲボンのしまなみ海道ツーリング日記」

注)本文中の写真はクリックして拡大するものとしないものがあります。
左:瀬戸中央自動車道(瀬戸大橋)の与島パーキングでの写真

右:香川県坂出市で食べた讃岐うどん 
生醤油をかけて頂く。
3月14日に本州と四国を結ぶしまなみ海道を走って来ました。
今回、宿泊していた場所が愛媛県だったので
今治から一度高速バスに乗り、尾道まで輪行する事にしました
ゆっくり時間をかけて走るつもりだったので
朝一番(7時)のバスに乗り9時半に尾道駅に着きました。
最初の橋(尾道大橋は自転車道がないとの話だったので)はパスして
尾道の駅前から出ている渡し船で向島に渡りました。
時間にして3分弱・・・あっと言うまでしたが自転車を積んで船に乗る機会があまりないので結構新鮮でした。
尾道から乗った渡し船。
もう一人ロードの人がいた。話しかけようと思ったがモリモリとおにぎりを頬張っていたので話しかけられなかった。
因島大橋 この橋のみ自動車の下を走る構造になっている。 因島で見つけた因島モータース(?)にあった自転車。バッテリーを荷台に装備して原付用のライトとウインカーを点灯できるようになっている。マフラーはタイラップ止め 

向島から今治まで基本的に自転車道があり(だいたいどこも自動車一車線分くらい)
のんびり、ゆったりポタリングできます
生口橋 因島と生口島を結ぶ橋。自転車道からの眺めが一番いいらしい。 多々羅大橋 でかすぎてカメラのフレームに収まりきらなかった。この橋でyamaqさんとの約束を果たすこととなる 約束のステッカーを貼った問題の場所(橋の管理の人ごめんなさい)。この橋(多々羅大橋)の28キロポストそばの橋桁にステッカーはあります。このステッカーを貼るためにウェットティッシュ持参でしっかりと貼らせていただきました。(しばらく残ると思われます)
左:大三島の自転車道 車一台は余裕で走れるほど広い。基本的にドコの自転車道もこんな感じ

右:大三島橋を渡る手前にある自転車専用道の脇に伊予柑畑。
しまなみ海道はこんな感じでいたる所にみかんや伊予柑等の木が植わっている。
本来、渡った島々でおいしいモノを頂くのが一番の目的だったのですが
ゆっくり走ろうと朝一番で出かけたのが災いして
ドコのお店もほとんどが11時頃からの開店でお店が開く時間帯には
全行程の半分以上を走り終わってました(泣)
仕方なく初めから下調べをして気になっていたお店に照準を合わせ
大島までひた走り2件ハシゴでお食事いただきました。

1件目は魚芳というお店でココの売りは「ウニ丼と海賊汁」
ウニ丼は説明いらずのそのまんま
ただ東京で出回っているウニと違い身が非常に小振り
手の小指、第一関節分くらいの大きさしかないんですが
味が異常に濃い!危うくおかわりしちゃうトコでした。
海賊汁は分かりやすく説明すると
海鮮みそうどん・・・かな・・・煮込んではいないんですが
これもまた絶品!機会があれば是非また味わいたいモンでした。
ちなみに値段はウニ丼大盛りと海賊汁のせっとで
¥2.500−ちょっと高いかな
2件目は いなかもん というお店
先程の魚芳から自転車で10分から15分の所にありました。
勢いづいたBonはココでもウニ丼を注文するつもりでしたが
今日はあいにく いいウニがなかったためにウニ丼はなし・・・
おすすめメニューをみたらハギ(カワハギ)刺身と書いてあったので
刺身で定食にしていただきました。
頼んだとたん店のおじさん おもむろに店の外に出てってしまいました。
Bon途方に暮れてみのもんたのテレビを見ていたら
右手にカワハギ(約30センチ)をビチビチさせながら
おじさん再登場!店の脇にある生け簀から元気なヤツをもってきたのでありました。
そこから待つこと20分余り・・・出てきた定食をみてビックリ
刺身の薄作り(肝は生とボイルの半々)とアラの煮付け海草の酢の物
ご飯、みそ汁、たくわんとスゴイ豪華な定食が目の前に並びました
もともと魚も好きなBon(東京では美味しい、しかも安い魚を食べさせてくれるところが余りない為滅多に食べない)久しぶりに骨までしゃぶらせていただきました。(ここでの定食のお値段はなんと!¥2.000−でした。)
その喰いザマを見ていたおじさんBonを気に入ってくれたのか
いろいろな話をしてくれました。
そこで出てきたのが亀老山・・・
「東京からわざわざ大島に来たのならあそこの展望台に逝っとけ」
おじさんからその展望台の行き方を聞いていたトコにお店の奥さんが
どこからか帰ってきました
おじさん「おい東京からわざわざ来たのなら亀老山は行かないとな」
奥さん「あーそうだねーあそこは景色がいいし今日は天気もいいからねー」
おじさん「そうだよ今日は天気もいいから是非行くべきだな」
奥さん「ところでお客さん車で来てるの?」
Bon「自転車です。」(即答)
おじさん・奥さん「・・・・・・」
奥さん「自転車じゃ〜チョットきついかしらねー自転車じゃ・・・」
おじさん「大したことはないよ3キロくらいだろ」
奥さん「あんた3キロって言ってもあの登りは・・・」
奥さん「結構クネクネしながら登っていくんだけどね自転車だと大変だと思うわよ」
Bon「あー」(そんな事言われたら登らない訳にはいかないでしょ)
「大丈夫ですよゆっくり登れば行けると思いますよ」
・ ・・地獄を見ました・・・
確かに3キロ弱でした。
でもその距離で標高300メートル以上登ることになるとは・・・
2件のお店でハシゴをしてその直後にヒルクライム・・・
大丈夫なわけがありません。
初めて我が愛車SEVENのインナーギアを使いました
それでもきつい・・・あまりのきつさに反芻(はんすう)しそうになり
危うくウニとカワハギをもう一度味わう羽目になりそうでしたが
登り切ったあとの景色は最高でした。
展望台からみる来島海峡大橋(今回ツーリングの最後の橋)綺麗なこと・・
「あー辛かったけど確かに登ってきた甲斐があったなー」という思いと
「もうすぐしまなみ海道もおわりだなー」と物思いにふけるBonでした。
最後の来島海峡大橋を渡りBonのしまなみ巡りも終わりです。
今治から車をとばし松山にある道後温泉で汗を流し
松山城の下にあるおでん屋さんでおでん喰って
「あー今日も一日楽しかった!また来よう」と誓うBonでした。

今回のツーリングの走行距離
約86キロ(亀老山のヒルクライムも含む)
掛かったお金
食費   ¥4.500−
飲み物代 ¥280−
交通費  ¥500(各橋の通行量+尾道からの船賃)
高速バス代¥2,200−
合計   ¥7.480− でした。
* 温泉代とおでん代は含みません。
苦労(地獄を見た)して登った亀老山の展望台からの写真、見える橋は来島海峡大橋
展望台のてっぺんに埋め込んであったタイル?今治から大三島までの地図が書いてある
しまなみツーリングを終えて汗を流した愛媛県松山にある道後温泉。千円の夏目漱石が書いたぼっちゃんに出てくる温泉として有名かな